南アフリカワインの勉強会−1

先日南アフリカワインの勉強会をしました。

直接現地から購入してきたものやイギリスのワインショップからネットで購入したワインなど、
まだ日本未入荷のワインをブラインドで試飲。非常におもしろかったです。
クリスタレムのピータアランが造るスワートランドのシラー、アタラクシアのピノ・ノワール、ダンカン・サヴェッジなどなど..
せっかくなので少しずつ紹介していきます。

CAPE POINT ISLIEDH 2012 ケープポイント アイラ 2012

CAPE POINT ISLIEDH 2012 ケープポイント アイラ 2012

Cape Point Vineyards Isliedh Sauvignon Blanc 2012
品種;75%ソーヴィニヨンブラン、25%
95%樽発酵、5%はアンフォラ発酵(15%はフレンチオークの新樽を使用)
ワインは、発酵後も10ヶ月おりととも熟成
ワインメーカーのダンカン・サヴェッジは、ソーヴィニヨン・ブランをより複雑で厚みのあるワインに仕上げることに熱心です。果実の厚みやミネラルの要素をより凝縮させた、今までにない味わいのSBでした。

写真はわかりにくいですが、中央のやや背が高い瓶です。ここのスパークリングがすばらしかったのですが、もう造らないそうだ、残念だわ〜

Cape Point Vineyards Isliedh Sauvignon Blanc

Cape Point Vineyards Isliedh Sauvignon Blanc

 

 

(以下BBRの2014年の南アフリカワインオファーの資料よりざっくり訳しました)

 

[ワイナリーについて]

Cape Point Vineyards ケープ・ポイント・ヴィンヤーズ
(Cape Point)

CAPE POINT VINEYARDS WINERY

設立 1996年

ロケーション Noordhoekノールドホーク

醸造家  Duncan Savage ダンカン・サヴェッジ
オーナー Sybrand van der Spuy

 

ケープ・ポイント・ヴィンヤーズのソーヴィニヨン・ブランは、おそらく、ウェスタンケープでも最も複雑性が高く魅力的なソーヴィニヨン・ブランでしょう。彼らのワインは、毎年コンスタントに南アフリカのワイン批評家ジョン・プラッターに4.5の星を獲得しています。
ワイナリーと畑は、大西洋沿岸の冷たい海流とフォールスベイの暖かい海流のぶつかる幅の狭いケープ半島(最も長いところでも約11キロメートル)に位置しています。そのユニークな海洋性の気候がワインにも影響を与えています。
ぶどう畑は、海に突出した、コンスタンシアの南西の小さな岬のノールドホークに位置しています。

ダンカン・サヴェッジは、彼が造った12年のヴィンテージにより、南アフリカで、最も革新的な若い才能を持つ醸造家とみなされています。ダンカンの野心は、ソーヴィニヨン・ブランからいかに複雑性の高いワインを作り出せるか、その方法を探ることです。そのため、単にステンレスタンクで発酵させたニュージーランドのスタイルのコピーを造ることは避けています。彼は、よりきめの細かく、味わいに層があるソーヴィニヨンを造ろうとしています。また、グーズベリーやニワトコのアロマよりも、グレープフルーツやシトラス、杏や桃などのストーンンフルーツのアロマを生かすようにしています。収穫の80%を古い600リットルの樽で発酵させ、わずかな量のセミヨンをブレンドします。

結果としてできるワインはすばらしく、おそらく南アフリカ最高の醸造家であるイーベン・サディも、ケープ・ポイントは、国内最高のソーヴィニヨン・ブランと語ったと伝えられています。

 

CAPEPOINT VINEYARDS GARDEN

[ワインについて]

2013 Cape Point Vineyards Isliedh Sauvignon Blanc, Cape Point.

2013 ケープ・ポイント・ヴィンヤーズ アイラ・ソーヴィニヨンブラン

 

品種 ソーヴィニヨン・ブラン82%、セミヨン18%

アカシアやオレンジの花とわずかにヌガー、ワックス、ラノリンのアロマ。フレッシュで生き生きとした味わいです。少しショウガのようなぴりっとした風味もあります。私はこれらのアロマや味わいはセミヨンを加えたことによって生じてきると思います。標準的な味とは異なりますが、それでもはは複雑性が高く、満足できるソーヴィニヨン・ブランです。今飲み頃ですが、3、4年熟成させてもよいでしょう。Stuart Rae, Private Account Manager

 

プラッターワインガイド;
ソーヴィニヨン・ブラン82%とセミヨンのユニークなブレンドのこのワインはよく熟したて複雑な層を持つ2013年ヴィンテージにおいても成功を納めました。樽熟成が絶妙なスパイス風味を加えています。リッチな口当たりで長い余韻が続きます。数年の熟成が期待できるワインです。

4.5/5 stars, wineonaplatter.com, November 2014

2013年のIsliedhソーヴィニヨン・ブランは、イラクサ、黄色い花、フェンネルとほうきの木などのソーヴィニヨン・ブランの典型的なアロマがあります。南アフリカで見つけることのできる最も複雑なソーヴィニヨン•ブランのアロマだと思います。味わいは、グーズベリーなどの青さのある風味とシトラス、レモン、オレンジピールなどの果実とのバランスがよく、適度な重量感があります。果実味、酸味、口当たりが調和したすばらしい余韻が続きます。

コメントを残す