ワインオープナーやソムリエナイフがないときのコルクの開け方
家にある道具でワインのコルクを抜く方法が、wiki How- How to do anythingに掲載されていました。
家にオープナーはあるけど、そういう道具はないよ、というつっこみをいれたくなる方法もありますが、知っておいても損はないのでご紹介しますね。
(画像はwiki How- How to do anythingより転載しています)
ねじとペンチ
1)ねじをコルクに約半分くらい(1.2センチ)差し込みます。
(差し込むときにドライバーを使ってもよし)
2)ペンチでねじを取り出すと、コルクも一緒に抜けます。
ハンマーについている釘抜きを使っても抜けます。
※ねじ山とねじの間は広いほうがやりやすいそうです。
ポケットナイフ、または果物ナイフ
1)注意深くナイフの先をコルクに差し込んでいきます。ゆっくり静かに。
2)刃がコルクに十分差し込まれたら、回転させながら後ろに引き抜いていきます。あまり強引な力をかけないようにしましょう。
※ナイフの刃の幅は瓶の口の大きさに簡単に入るものを使うこと。
ぎざぎざの刃も使いやすいようです。
ワイヤーハンガー
1)ペンチを使って、ハンガーを曲げ、約30度の角度のフックをはじっこに造ります。フックは約10ミリくらいの大きさです。(魚の釣り針とちょっと似ています)
2)コルクの下にフックがくるまで、ワイヤーをコルクの横から下に押し下げます。
3)フックがコルクの底をつかめるように90ど回転させて、引き抜きます。
※ワイヤーでけがをするかもしれないので、手袋をしたほうがいいかもしれないです。
自転車フック(自転車をインテリアとしてつり下げたりするときに使うフック)
1)コルクに自転車フックをねじりながら差し込みます。
2)ビニールコーティングされたフックをハンドルとしてコルクを引き抜きます
皮の靴ひも
1)紐のはしでオーバハンド・ノット(普通の結び目)をつくる
2)結び目を鋭いものを使ってコルクのはしからコルクの下まで押し込む。
3)残りの紐を手にまきつけて、コルクが出てくるようにゆっくりと紐を引っ張って抜く。
※結び目は大きなほうがりやすいです。
ハンマーと釘
コルクに釘を数本差して釘抜きで抜く
※釘はコルクの長さよりやや長め
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ねじとペンチ、釘とハンマー、自転車フックは問題なく抜けそうですねー
自転車フックはあまりなさそうですが、オープナーを売ってそうなスーパーはないけれど、金物屋か自転車やならある、(みたいな状況があるのかどうかわかりませんが)この方法なら私でもできそうです。
残りの方法は、、、ちょっと難易度が高そうですね。