写真を撮るだけで、ワインの名前を認識してくれるアプリ
Label-scanner appsとよばれる写真を撮るだけで、そのワインを認識してくれるアプリをいくつか紹介します。
◎ヴィニカ
http://vinica.me/
日本ではヴィニカを使っている人が多いですね〜
これは、価格コムが運営しています。
ワインを調べるとかなり上のほうの情報にヴィニカの一般の方のコメントが出てきます。
飲んだワインを覚えておくのは大変。
写真さえとっておけばアプリが名前を探して書き出してくれるので
簡単にティスティングノートとして使えます。
FBやツイッターにシェアもできて、FBと同じでいいねボタンがあり、気になる人をフォローもできます。楽天サイトにつながっていて購入も可能。ワインの香りや味をテンプレートから選ぶのも便利でかなりいたれりつくせりですね。
画像を入力してからしばらく時間がかかるのですが、一個ずつ検索して入力しているとのこと。。
すごい手間をかけて造っているんですねー。今後の展開が気になります。
◎Vivino
http://www.vivino.com/
Vivino は世界で一番ユーザーの数とレヴューの数が最も多いアプリと思います。
英語ですが、ヴィニカと同じで、ラベルの写真を撮るだけでワインの名前を探してくれて、他の人の評価、平均価格なども表示されます。ツイッターやFacebookへのシェアも簡単です。
名前の認識は早めですがちょっと間違うこともあります。そういう場合は手動で訂正が可能です。
現在地から近いワインのお店をピックアップしてくれる機能もあるので、お店探しにもよいですね。
ワインリストをスキャンするサービスもはじまっていて、お店でソムリエと話すのではなく、ワインリストの写真をとって、携帯で他店の価格や他の人の評価を探してワインを選ぶ人もでてきそう。。。
コミュニケーションよりも検索っていまどきのサービスですね〜
ちょっと寂しいけど。。。
さて、
私が一番気になっているのは、
Delectable
https://delectable.com/
こちらも英語です。このアプリは、ラベルの写真を認識するという点、他の人の評価、価格、どこで購入できるかが表示できて、他のソーシャルメディアへのシェアもできます。
特徴的なのはワインライターやワインメーカー、輸入業者などプロの方の投稿が多いこと。
コメントを読むためにフォローしてみるのもよさそうです。
私が知っているところでは、Wine Library TVのGary V, BKwinesのブレンダがやってました。
最初に、あなたはどんなワインが好きですか?という質問がされるのですが、
「ロワールのシュナンブラン」」「オレゴンのピノ」「レコルタンのシャンパーニュ」「ドイツのリースリング」のようなどっちかというとちょっとマイナーなことを聞かれます。
好きなジャンルは自分で追加もできますので、「ジュヴレシャンベルタン」とか「ナパのカベルネ」とか、「ジュラのシャルドネ」などメジャーなことも入れられます。(ジュラのシャルドネはマイナーですね)これは、プロの方とダイレクトにつながれるところがおもしろいですね。
携帯の空き容量が少ないので、今はできないのですがちょっと整理したらいくつかやってみたいと思います。