古酒の開け方 (デュランド)
20年30年熟成してもろくなったコルクを抜く場合は、がんばらずに古酒専用のワインオープナーを使用します。
今お店で使っているのはこちら
ザ・デュランド・オールド・ヴィンテージ・ワインコルク・リムーバー
コルクに差し込むスクリュー部分と刃の部分に分かれます
説明を読んでみると、
まずはスクリュー部分をコルクにまっすぐ差し、(すでにここが難しかったりします)
その後2枚の刃をボトルにそってでコルクの両サイドに差し込み、もろくなったコルクをその刃で抑えながら抜いていくようです。
さて、やってみましょう!!
(1)スクリュー部分をまっすぐコルクに差し込みます。
(2)二枚の刃がついているほうを、瓶にそって差し込みます
3)ゆっくり抜きます
◎完成!
ポイント
抜くときが失敗しやすいです。
スクリュー部分と両方の刃でコルクを抑えながら抜くのですが、力は左右バランスよくかけ、ゆっくりやや回転させながらやるとよいでしょう。
ヨーロッパのレストラン在庫の場合、湿度が高いことと、液面がコルクに触れている時間が長かったことなどからコルクがかなりもろくなっている場合が多いです。
ザ・デュランド オールドヴィンテージワインコルクリムーバーはちょっとお時間いただきますが販売も致します。(コルク抜くだけなのにそれなりに高価なので在庫はしていないのです)
ご興味あればご連絡下さい。
使い方の説明もしますので、お気軽にお問い合わせ下さいね。