シャンパーニュの留め金の名前

シャンパーニュのコルクをとめてある金属の部分の名前はなんていうのか気になったので調べてみました。

答えは

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「ミュズレ」

これはソムリエやアドバイザーの試験には出ない内容かとは思いますがシャンパーニュ好きな人はきっとご存知なはずです。

それぞれのドメーヌがこの小さな部分にデザインを施しています。

ちなみにこの写真シャンパーニュは、ボトルとラベルは至ってコンサバな感じ

Alberic & Xavier Duvat(アルベリック&グザヴィエ・デュヴァ)

でもこのミュズレ部分がとってもかわいいのです。

Alberic & Xavier Duvat(アルベリック&グザヴィエ・デュヴァ)のミュズレ

仕事がらいろいろなシャンパーニュを開けていますが、このサプライズは、今までになかったかも。家族経営のドメーヌなんだなあと、ちょっとあたたかな気持ちになりました。家族や親戚のお祝いや、近いところでは母の日のプレゼントにも素敵だと思います。

 

このミュズレ部分は、コレクターの方もいらっしゃるそうです。
蜜月、居酒屋おふろでは毎日かなり珍しいシャンパーニュやスパークリングが空いてますので、もしかしたらおもしろいものがあるかもしれません。

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(写真のシャンパーニュについて)
Alberic & Xavier Duvat Brut Tradition

アルベリック&グザヴィエ・デュヴァ・ブリュット・トラディシヨン

家族経営の歴史あるレコルタン・マニピュランのドメーヌ。畑は減農薬農法で品種、区画ごとに25のキュベに厳密に分けて管理しています。ピノ・ノワールとピノ・ムニエ、シャルドネを同量ずつブレンド。フェレブリアンジュというグラン・クリュのない村ですが、ここのドメーヌの品質はグラン・クリュのシャンパーニュに決してひけをとりません。

->完売しました

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