フランス・サヴォワNo.1生産者のルーサンヌ(ベルジュロン)入荷

サヴォワのトップドメーヌ「Louis MAGNIN ルイ・マニャン」のワインが入荷しました。
サヴォア渓谷のアルバン村とモンメリアン村に8haの畑を所有する家族経営のワイナリーです。
畑の約半分にモンドゥーズ、30%ぐらいをルーサンヌ(この地ではベルジュロン)その他、アルテス、ガメイを栽培しています。
フランスの生産者はフレデリック・マニャン、ミッシェル・マニャンなどマニャン家多いですね。

ルイ・マニャン サヴォワ

ルイ・マニャン サヴォワ

 

 

ルイ・マニャン2013 ルーセット・ド・サヴォワ

 

Louis Magnin 2011 vin de savoie

Louis Magnin 2013 Roussette de  savoie


MrT.が好きで毎年入荷しています。サヴォワの土着品種アルテスを樽熟させたキュヴェ。アルテスは別名ルーセットとも呼ばれており、この地域の主要品種です。はちみつ、柑橘やハーブなどのリラックス系アロマにあふれ、味わいは果実のボリューム感ときれいな酸、ミネラル感があり、長期熟成も期待できるワインです。

サヴォワのアルテスで6000円もするの?と最初な驚きましたが、飲むともっと驚きます。

熟成させたら間違いなくおもしろいワインです。

品種:アルテス100%
希望小売価格:6,200円(税抜)

ルイ・マニャン2013 ルーセット・ド・サヴォワ

 

インポーター資料より

土壌:粘土石灰質と泥灰土壌の畑の
樹齢:平均樹齢20年
栽培:2010年からビオディナミ

醸造:ステンレスタンク60%、樽40%で2か月間、野生酵母を使用し18〜20℃で発酵。樽内でのアルコール発酵時にバトナージュをかける。3年落ちの225Lの樽で10か月間熟成。

コメント:コンフィ、花、緑茶、アンゼリカ(セイヨウトウキを蜜煮にしてから乾燥させた製菓材料)、西洋サンザシなど複雑な香り。口当たりは濃厚で、質感ときめ細やかなミネラル感のバランスが取れているワインです。

ルイ・マニャン2011ヴァン・ド・サヴォワ・シニャン・ベルジュロン

 

Louis Magnin 2011Vin de Savoie

Louis Magnin 2011Vin de Savoie

サヴォワでベルジュロンと呼ばれているルーサンヌ100%から造られています。原産地呼称はAOC ヴァン・ド・サヴォワ シニャン・ベルジュロンで、ブドウ名を冠するクリュです。ルイ・マニャンのベルジュロンは、ローヌのルーサンヌともひと味違う山の冷涼感と芳醇さがある複雑な味わいです。余韻に感じるわずかな苦みがふきのとうや、たらの芽などの山菜、わかさぎの唐揚げなどによく合います。

品種:ベルジュロン(ルーサンヌ)
希望小売価格:4,800円(税抜)

ルイ・マニャン2011ヴァン・ド・サヴォワ・シニャン・ベルジュロン

インポーター資料より

土壌:堆積粘土石灰質

畑・栽培:標高300m、南/南東向きの非常に傾斜が厳しい丘陵地の畑。2009年に有機栽培の認定を取得し、2010年からビオディナミでブドウを栽培している。完全に熟したブドウを手摘みで収穫。

 

醸造/熟成:プヌマティクプレス機で圧搾・搾汁し、ステンレスタンクを使用して前清澄を行った後、2か月間発酵させる。シュールリーで18か月間熟成。

 

コメント:白い花、アプリコット、わずかにコンフィやスパイスなどの香り。甘美で繊細な風味が、豊かなミネラルとともに楽しめる白ワインです。魚や白身肉の料理、チーズなどと好相性。

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