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Joshua Cooper

ジョシュア・クーパー

ジョシュア・クーパー の写真1 ジョシュア・クーパー の写真2 ジョシュア・クーパー の写真3
URL
設立 2012年
本拠地 Macedon Ranges(マセドン・レーンジズ)
当主 Joshua Cooper(ジョシュア(ジョシュ)・クーパー)
畑の総面積
資料提供 kp Orchard


❦ 詳細・歴史

ヴィクトリア州、マセドン・レーンジズ。一般的に冷涼な気候を備え個性的なブティックワイナリーが集うこの地で一際輝く若き醸造家がいます。マセドン・レーンジズの地でバイオダイナミック農法を続けてきたワイナリーCobaw Ridge / コバー・リッジに生まれ後継者として尽力する一方、自身のレーベルでストイックに自らのスタイルを追求しているJoshua Cooper / ジョシュア(ジョシュ)・クーパーです。
ジョシュア・クーパーとしてのファーストヴィンテージは2012 年。最初こそ彼の親が所有する畑のブドウを使わせてもらった彼ですが、以降は(ブルゴーニュのマイクロネゴシアンのように)マセドン・レーンジズとその周辺に位置し、自然環境に配慮した農法を実践し彼が望むクオリティに達する = 信頼できる畑のブドウを購入してワイン造りを行っています。
ジョシュが自身のレーベルで追及するのは、テロワールをしっかりと語れる高品質なブドウを用い、ごく少量の酸化防止剤以外の添加物を用いないナチュラルなアプローチで造る、しかし上質なクラシックワインに通じる魅力を備えたワイン。世代は違いながらも、長年ワイン造りに真摯に向き合ってきた親の姿を見て育ったジョシュだからこそ表現できる新世代のファインワインと言えます。



❦ 畑

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❦ 醸造

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Gourmet Traveller Wine 誌が選ぶ、2020 年度オーストラリア「最優秀若手醸造家」に選出されました!! リリースから数年経ってからの抜栓をお勧め致しますが、長期熟成にも耐えうるポテンシャルを有します。 2019VT は「好ましいバランスをもった優雅な」ワインたちとなりましたが、シーズンの実情は落ち着いていたとは言えないものでした。 冬~春にかけて非常に乾燥した気候が続き、11-12 月にやっと恵みの雨が降りその後の記録的な暑さをしのぐことができました。マセドン・レーンジズの極めて冷涼な気候の恩恵でこの段階になってもまだヴェレゾンは始まっておらず、ジャミーな風味を避けることができています。