LINEで送る

Bioweingut Johannes Zillinger

ビオヴァイングート・ヨハネス・ツィリンガー

ビオヴァイングート・ヨハネス・ツィリンガーの写真1 ビオヴァイングート・ヨハネス・ツィリンガーの写真2 ビオヴァイングート・ヨハネス・ツィリンガーの写真3
URL https://www.zillinger.at/
設立
本拠地 Weinviertel(ヴァインフィアテル地区)
当主 Johannes Zilling(ヨハネス・ツィリンガー)
畑の総面積 20ha
資料提供 Orveaux, inc.


❦ 詳細・歴史

オーガニック栽培された葡萄によるワインは、重要視され需要も高まってきています。ヨハネス・ツィリンガーは家族経営のビオヴァイングートで、フェルム=ゲッツェンドルフ最大の功労者です。ヨハネスの父ハンスは1980年代に既にオーガニック栽培に回帰しており、オーストリアにおけるナチュラルなワイン造りの先駆者のひとりです。畑と葡萄は30年以上、健全な状態で活力を与えられています。
2013年、ヨハネス・ツィリンガーはワインにより葡萄の生命力と香りの力を反映させるため、新たな畑を開墾しました。設備は一新され、ワインはこれまで以上に自由な熟成を経ることとなりました。ツィリンガーでは新旧合わせた手法を採用しています。彼のワインはすべてが特別な個性を持ち、魅惑的で飲みやすさを備えています。350年の歴史にまた新たな1ページが加わりました。
ヴァインフィアテル東部のこの地域は、イリュリア人とケルト人が葡萄を栽培してワインを造ったのが始まりとされています。フェルム=ゲッツェンドルフは、時のバイエルン州パッサウの修道院によって設立されました。
この地域で最も古い葡萄畑Steinthal(シュタインタール)は、1520年の文献でその名を見ることが出来ます。
現在、ツィリンガー家が管理しているKellerberg(ケラーベアグ)の地下ケラーは、戦時中には防空壕として使われていました。
1673年、ダヴィッド・ツィリンガーがヴァイングートを創始。1980年代までは多くの家族同様に葡萄栽培は副業であり、当時は養豚に力を入れていました。1984年にすべてを有機栽培へと転換し、1994年には純粋なワイナリーとなったのです。


❦ 畑

Not Available...


❦ 醸造

Not Available...