Maison Pierre Sparr

メゾン・ピエール・スパール

URL	http://vins-sparr.com/#&panel1-1
設立
本拠地	Sigolsheim（ジゴルスハイム）
当主	（）
畑の総面積	15ha

❦ 詳細・歴史

メゾン・ピエール・スパールは12代続く家族経営の大手メゾンで、アルザスのグラン・ヴァンの基準とも言える生産者です。
メゾン・ピエール・スパールは1680年ジョン・スパールの誕生を起源にします。1785年フランソワ=ピエール・スパールの元でその規模を拡大し、1861年シャルル・スパールの代でネゴシアン業を開始。
その息子ピエール・スパールが若干20歳で家業を継ぎますが、彼はビジネスセンスが優れており、アルザスの生産者元詰めの先駆者となります。

その後第二次世界大戦で畑は壊滅状態に陥りますが偉大な勇気と粘り強さで復興を果たし、アルザスの権威あるメゾンの地位に上り詰めました。
安定したワインを生産する事からフランス国内で人気が高くギド・アシェット、レヴュ・ド・ヴァンなどの専門誌にも多く登場しています。

❦ 畑

15haの自社畑とメゾン・ピエール・スパールの高い栽培基準に準拠する栽培農家たちが持つ150haのブドウ畑からブドウを使用してます。
高品質ワインはブドウから、そのブドウは畑から出来るという信念のもと、収量を制限、農薬、化学肥料は使用せずに細心の注意を払って作業が行われています。

グラン・クリュ、マンブールがフラグシップです。

❦ 醸造

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