Château Fredignac
シャトー・フレディニャック
❦ 詳細・歴史
1919年水兵だったブルターニュ地方出身の曾祖父ジャン・マリー・ラムレ氏がソジェロン川(フレディニャック川)近くのサン・マルタン・ラコサードで家畜と穀物と葡萄栽培を始めるが次第にブドウ栽培に傾倒していきます。
70年代にブライの優良生産者シャトー・ソーゲロンの畑の一部を購入し品質が更に向上。
孫のミッシェル氏は念願だった1984年に自社ワインをリリースさせます。そして曾祖父が葡萄づくりを始めてから約100年経った2012年に、大学で環境科学を専攻した現在のヴァンサン氏と妻のルディヴィーヌさんに引き継がれました。
15haの畑はブライ地区の中心部にあり地下層は海水の地質的サイクルにより砂利、砂、粘土、炭酸泥(貝類に由来。やがて石灰岩となる)と多重層土壌。この粘土石灰岩土壌は粘土の保湿と石灰岩の濾過の特性をバランスよく組み合わせており、天候不順に左右されない良好な排水と葡萄栽培に適した水分を補うことができます。
2010年からビオロジックに取り組み、2019年には厳格な基準を設けている『ナチュール エ プログレ』を取得。
ソーラーパネルを設置し電力の自給自足や雨水で農機具の洗浄を実施。
2018年以降、醸造において必要に応じて若干使用するSO2以外の添加物は一切使用せず、清澄・濾過も行っていない。現在は海洋性気候ですが数十年後には今より高温で降雨量も多くなる地中海性気候になると考えられているため、比較的高温に耐性のあるカルメネールを植樹したり、2023年には≪ブライ産オリーヴオイル≫を造るため1区画に100本のオリーブの木を植樹しました。
新しいことにチャレンジを続けるブライ地区の次世代を担う注目の生産者です。
❦ 畑
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❦ 醸造
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画像は実際とは異なる場合があります。
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le Merlot a la Bouche
ル・メルロー・ア・ラ・ブーシュ
| タイプ |
赤ワイン |
| 生産年 |
2023年 |
| ブドウ品種 |
メルロー100% |
| 容量 |
1000 ml |
| 輸入元 |
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| 評価 |
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通常価格:¥4,070 (税込) 会員価格:¥3,663 (税込) |