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Château Pudris

シャトー・プドリス

シャトー・プドリスの写真1 シャトー・プドリスの写真2 シャトー・プドリスの写真3
URL https://chateaupudris.com/
設立 2022年
本拠地 Casseuil(カセュイユ)
当主 Thierry et Virginie Thibault(ティエリー・エ・ヴィルジニー・ティボー)
畑の総面積
資料提供 Reach Out


❦ 詳細・歴史

2022年、ティエリーとヴィルジニーは10年以上も放置されていた畑に恋に落ちました。

由緒ある杉とオークの木々、19世紀半ばにナポレオン様式で建てられた立派な建物、そしてガロンヌ川に面した石灰岩の岩の上に植えられたブドウ畑。

彼らはマルヌ渓谷を離れ、崖っぷちに佇むこの自然豊かな環境で、新たな歴史を刻むことを決意しました。

ティエリー・チボー氏はシャンパーニュ・エペルネから数マイル離れたヴェルヌイユのヴィニュロンの4代目として生まれます。ちなみに父ダニエル・チボー氏は≪シャンパーニュのシャルル・エドシック≫の伝説のシェフ・ド・カーヴと言われた人物。

氏は当時保守的なシャンパーニュの中で時代に先駆け、カーヴでの熟成期間やデゴルジュマンの日付を公開し、熟成が品質と個性の重要な要素であることを示しました。02年、ダニエル氏が若くして亡くなったため、ティエリー氏は4代目として家業のヴィニョロンを継ぐ事になります。08年には自身のブランド ≪T de Thibault≫という名のシャンパーニュをリリース。その後は順調にレコルタン生産者としての道を歩んでいましたが身内の相続問題で畑を手放さざる負えない状況に陥り、売却を決意。

一度は諦めかけていたワイン造りの思いがソーテルヌの近くにあるランゴン地区から西に10kmにある『シャトー・プドリス』と出会ったことで再燃します。

旧所有者は跡継ぎがいなく10年以上休眠状態。ただ畑は荒れ果てていたものの葡萄は農薬を使用していなかったこともありとても健康的だったようです。生まれ故郷のシャンパーニュを離れ、妻のヴィルジニーさん(元薬剤師)とこの地でワイン造りをすることを決意しました。



❦ 畑

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❦ 醸造

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