Château Gressier Grand Poujeaux
シャトー・グレシエ・グラン・プジョー
URL |
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設立 |
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本拠地 |
Moulis(ムーリ) |
当主 |
Céline Villars Foubet(セリーヌ・ヴィラール・フーベ) |
畑の総面積 |
10ha |
❦ 詳細・歴史
シャトー・グレシエ・グラン・プジョーはムーリを代表するシャトー・シャス・スプリーンの兄弟シャトー。
その歴史は1760年アンドレ・ピエール・グレシエ・ド・ポヤンによって設立されたことに始まります。当時はシャトー・グラン・プジョーの名前でしたが、1822年相続問題により分割。カスタン夫人の取り分が今日のシャトー・シャス・スプリーンに、グレシエ氏のものがシャトー・グラシエ・グラン・プジョーとなりました。2003年にシャトー・シャス・スプリーンを所有するメルロー家が取得。兄弟シャトーになると言った面白い歴史を有しています。
シャトー・シャス・スプリーン同様今日ではセリーヌ・ヴィラールによって運営が行われていますがこちらもシャス・スプリーンに負けず高評価を獲得。ムーリを代表するシャトーの1つに返り咲いています。
❦ 畑
10haの畑にはカベルネ・ソーヴィニヨン、メルローが同比率栽培されており、平均樹齢は35年。
❦ 醸造
品種、区画ごとに温度管理の出来るステンレスタンク、セメントタンクを併用して発酵。新樽率20%のフレンチオークで12ヶ月熟成。