Château Tour Haut Caussan
シャトー・トゥール・オー・コソン
❦ 詳細・歴史
シャトー・トゥール・オー・コサンはメドック地区北部に本拠地を構えるシャトーで1877年以来クリアン家が所有しています。現当主フィリップ・クーリアンの指揮の元、ファビアンとヴェロニク兄弟によって運営が行われており、2003年にはクリュ・ブルジョワ・スーペリウール、2009年以降も復活したクリュ・ブルジョワ制度で毎年クリュ・ブルジョワを獲得するなど安定した高い品質のワイン造りを行っています。また値段も落ち着いており高騰が見受けられるボルドー・ワインの中でフェアな価格で取引されているボルドー・ワインの例としても挙げられます。
❦ 畑
17haの砂礫混じりの粘土石灰質土壌の畑にはカベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロー50%を栽培。
❦ 醸造
フレンチオークで発酵後、マロラクティック発酵はオーク槽を用い、30%の新樽率のフレンチオークで15ヶ月熟成。