Château Lynch-Moussas

シャトー・ランシュ・ムーサ

URL	http://www.chateaucamensac.com
設立
本拠地	Pauillac（ポイヤック）
当主	Emile & Philippe Casteja（エミル & フィリップ・カステジャ）
畑の総面積	60ha

❦ 詳細・歴史

1855年メドック格付けで5級に格付けされたシャトー・ランシュ・ムーサは18世紀頃、ジャン・バティスト・ランシュ伯爵の所有シャトーで今日よりも巨大な所有地を持っていました。しかし後にシャトー・ランシュ・バージュとシャトー・ランシュ・ムーサの2つのシャトーに分割され縮小。
1919年に当時シャトー・デュアール・ミロンを所有していたカステージャ家の手に渡ります。その後は長い間低迷が続きましたが1970年エミール・カステージャの代になると残っていた10haの荒廃した畑と醸造設備の立て直しを計り、品質が向上。かつての名声を取り戻そうと高品質なワイン造りが行われています。

❦ 畑

今日では巨大な所有地を持ちますがそのうち60haのみがブドウの栽培に当てられ、カベルネ・ソーヴィニヨン75%とメルロー25%が栽培されています。

❦ 醸造

温度管理の出来るステンレスタンクで発酵、新樽率60%のフレンチオークで18ヶ月熟成。