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Société civile du Château Lafleur

ソシエテ・シヴィル・デュ・シャトー・ラフルール

ソシエテ・シヴィル・デュ・シャトー・ラフルールの写真1 ソシエテ・シヴィル・デュ・シャトー・ラフルールの写真2 ソシエテ・シヴィル・デュ・シャトー・ラフルールの写真3
URL https://www.chateaulafleur.fr/fr/
設立 1872年
本拠地 Mouillac(ムイヤック)
当主 Guinaudeau family(ギノドー・ファミリー)
畑の総面積
資料提供


❦ 詳細・歴史

ギノドー・ファミリーがオーナーを務め、ドルドーニュ川右岸に位置する畑から、6つのクリュを生産しています。

ラフルールという名前は、ポムロールのプラトーに位置する4.5haのリューディー名に由来します。
アンリ・グルルーは1872年、その全ての所有者となりました。 畑を改修し、家とセラーを建て、後に広く知られることになるこの場所を「シャトー・ラフルール」と名付けました。
彼はこの土地から絶対的な品質を誇るワインが生まれることを予感していました。ほぼ正方形をしたこの "庭園のようなブドウ畑 "から、今まで数々の偉大なヴィンテージが生まれました。

1985年、シルヴィとジャック・ギノドーが、この神話的な区画を受け継ぎます。 2002年には彼らの3人の子供(バティスト、クララ、ノエミ)と共にシャトー・ラフルールを購入し、オーナーとなりました。

ギノドー・ファミリーが手掛けるワインに共通するのはその複雑性。 このことはまず、ブドウ畑に大きく関係しています。 ブドウの樹は、タイプが大きく異なる3つの土壌に植えられています。北西側は、砂と粘土混じりの砂利質土壌、南側、東側は、粘土混じりの砂利質土壌、中央は、砂利を含む砂質土壌です。この非常に稀な土壌の組み合わせが、ワインのユニークさとして表れています。

また、ブシェ(カベルネ・フラン)とメルロが同じくらいブレンドされていることもオリジナリティを確立しています。ワインの複雑性において、先代から受け継ぐブドウの遺伝子のエリタージュ(遺産)は重要な役割を果たしています。

2000年代前半に、バティストとジュリーがシャトーのメンバーに加わりました。現在、20人ほどのスタッフが、ソシエテ・シヴィル・デュ・シャトー・ラフルールのワイン造りに情熱を注いでいます。

ギノドー・ファミリーは、1年を通して畑やセラーで勤しむワインメーカーとして、自然や気候を理解し、できるかぎりそれに耳を傾けるように心掛けているためワインはいずれも、ボルドーにおいて唯一無二で稀有な存在です。

このアプローチにより、ソシエテ・シヴィル・デュ・シャトー・ラフルールのワインは、力強さとフィネスを併せ持つ、稀有なスタイルで知られています。



❦ 畑

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❦ 醸造

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