Château Capbern Gasqueton

シャトー・カプベルン・ガスクトン

URL
設立	1894年
本拠地	Saint Estephe（サン・テステフ）
当主	（シュラヴニール）
畑の総面積	38ha
資料提供	FUJI INDUSTRIES CO.,LTD.

❦ 詳細・歴史

シャトー・カプベルン・ガスクトンは、1894年ジョルジュ・ガスクトンがボルドーの左岸の畑を購入された時から始まる。
最近では、ドニーズ・ガスクトン夫人が亡くなる2011年9月まで、シャトーのあらゆる改善に取り組んできており、品質向上に大きく貢献してきた。
翌年、シャトー・カプベルン・ガスクトンとシャトー・カロンが大規模なフランスの保険会社「Suravenir Insurance」に売却され、シャトーに第二の時代が始まった。ペトリュスのオーナー「ジャン＝ピエール・ムエックス」と大企業のデュクロットは、シャトー・カロン・セギュールとシャトー・カプベルン・ガスクトンに株を少し所持していた。
2013年のヴィンテージから初めてシャトーの2番目の部分をそぎ落とし、「シャトー・カプテルン」という名でワインを販売し始めた。
新しいオーナーがシャトー・カプテルンを引き継いで以來、ワイン造りを改善するプログラムを開始。カロン・セギュールのワイン造り施設の完全な改築を始めましたが、シャトー・カプテルンは、2011年既に施設を改築したので、その必要はなかった。

❦ 畑

畑の総面積は38ヘクタールあり、カベルネ・ソーヴィニヨン68％、メルロー31％、プティ・ヴェルド1％が栽培されている。
テロワールは、砂利、粘土、石灰質土壌が混在している。樹齢は平均しておおよそ30年ほど。ブドウ畑2つの異なる区画にあり、テロワールも微妙に異なる。片方はカロン・セギュールから遠くない場所にあり、もう一方はジロンド川に近いところに位置する。

❦ 醸造

醸造はステンレスタンクで行われ、マロラクティック発酵もタンク内で行われる。熟成は60％フレンチオークの新樽で18ヶ月間行われる。