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Château Rieussec

シャトー・リューセック

シャトー・リューセックの写真1 シャトー・リューセックの写真2 シャトー・リューセックの写真3
URL http://www.lafite.com/ja/シャトー/シャトー・リューセック/
設立
本拠地 Pessac Leognan(ペサック・レオニャン)
当主 Eric de Rothschild(エリック・ド・ロートシルト)
畑の総面積 92ha


❦ 詳細・歴史

シャトー・リューセックはカルメル会によって設立、ボルドーの多くのシャトーと同じくフランス革命によって没収されました。その後1790年に行われたオークションによってシャトー・ルヴィエールを所有するマレイヤック家に売却されます。興味深い事にシャトー・ラ・ルヴィエールもフランス革命によって没収された修道会が所有していたシャトーです。
1855年の格付けの後、シャトー・リューセックはサン・テステフにシャトー・カロン・セギュールを所有するガストン・ファミリーを含む多くのオーナーの手に渡り、1971年アラン・ヴィリエールが所有するまでは所有権は転々としていました。
そして1984年資金繰りに困ったアラン・ヴィリエールはついに現所有者であるシャトーラフィットを所有するドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトに売却します。ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトはこの時サン・テミリオンのシャトー・シュヴァル・ブランの共同経営者であるアルベール・フレールと共同経営という形で購入しています。
1985年には現ブランド・アンバサダーであるシャルル・シュヴァリエが技術責任者として加入。ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトが購入して以来シャトー・リューセックは購入時の40haから現在90haと倍近くその総面積を増やしていますが、すべてが所有者の計画通りに進んだ訳ではありません。
シャトー・ラフィットがアジア市場における大量購入の結果、世界トップのコレクター・ブランドとなってしまい、ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトはネゴシアンにシャトー・ラフィットを購入する為にリューセック、デュアール・ミロン、カリュアドを大量購入しなければならなくなりました。
その結果ネゴシアンによって大量にばらまかれリューセックの価値は落ちてしまい、最終的に2013年キャンペーンは中止になっています。

しかし品質に関してはソーテルヌでもトップクラスでシャトー・ディケムに次ぐ評価を得ています。


❦ 畑

ソーテルヌ地区で最も大きいシャトーの1つで、シャトー・ディケムを東隣に持ちシャトー・ファルグにも隣接する偉大なテロワールを所有しています。
泥土まじりの砂礫質土壌に平均樹齢25年のセミヨン90%、ソーヴィニヨン・ブラン7%、ミュスカデル3%を栽培。
難しい年には生産を行わず、近年では1993年、2012年に生産が行われていません。


❦ 醸造

選果は収穫時にブドウ畑で行われます。
醸造は新樽、古樽を使用。
熟成はヴィンテージのキャラクターに応じて新樽50%で16〜26ヶ月。
シャトー・リューセックは明らかにロートシルトが所有する恩恵を受け、最先端の醸造設備と技術を所有しています。

またシャトー・リューセックはR・ド・リューセックと名付けられた辛口白ワインも生産しており、ソーヴィニヨン・ブラン50%、セミヨン50%の比率を使用しています。
セカンド・ワインはカルム・ド・リューセック。