Château Thivin

シャトー・ティヴァン

URL	http://www.chateau-thivin.com/
設立
本拠地	Odenas（オドゥナ）
当主	Claude Geoffray（クロード・ジョフレイ）
畑の総面積

❦ 詳細・歴史

シャトー・ティヴァンはボジョレー北部、クリュ・ボジョレーの一つであるコート・ド・ブルイィに当たるオドゥナ村に本拠地を構える家族経営のドメーヌ。
ヴィルフランシュ・シュル・サオーヌの農夫だったザッカリー・ジョフレイが1877年オークションで2haの畑とシャトーを購入したことから今日の所有者ジョフレイ家の所有シャトーとなります。その後息子クロードの代にドメーヌは拡大、またザッカリーの孫にあたるクロード(2代目)とその妻イヴォンヌはコート・ド・ブルイィ、ボジョレー全体の質と評判の確立のために尽力を果たします。
今日ドメーヌを引き継ぐクロードに加え2007年にはスイスの醸造学校を卒業後フランス国内外で実績を積んだ息子クロード・エドゥアールが参入。
伝統に則ったコート・デ・ブルイィのテロワールを表現したワインを生み出しており、コート・デ・ブルイィ最高の生産者としてフランス国内外において高い注目を集めています。

❦ 畑

ティヴァンの所有するコート・ド・ブルイィの区画は主に南向きで平均樹齢50年のガメイを栽培。コート・デ・ブルイィ独特の青みがかった岩石(閃緑岩)が他のクリュ・ボジョレーとキャラクターを分けています。
栽培は農薬、除草剤を控えた有機的なアプローチをしており、現在完全有機栽培に転換中。テラ・ヴィティス認証を取得。