Domaine Alain Mathias
ドメーヌ・アラン・マティアス
❦ 詳細・歴史
ドメーヌ・アラン・マティアスは1980年代初頭、シャブリ生産者との出会いからワイン造りを志したアラン・マティアスによって1982年に設立したドメーヌ。
シャブリと本拠地であるエピヌイユの畑を取得すると、今よりも知名度の低かったエピヌイユのポテンシャルの高さを確信し、80年代よりワイン造りを開始します。1988年と設立後数年で初めてコンテストで金賞を受賞、これによりエピヌイユの先駆者としてフランス国内で広く知られるようになります。
2015年には息子バスティアンとその妻カロールという二人の醸造家も加わり、更に品質が向上。低価格ながらもブルゴーニュ北部のテロワールを十分に表現し、安定したワインを生産しています。
更に2015年にはメゾン・マティアスを設立し、ネゴシアンとして近隣の栽培農家から買ったブドウ、果汁でワイン造りを開始しました。
❦ 畑
2000年よりビオロジー栽培へと変換。2013年にはエコセール認証を取得しています。
❦ 醸造
伝統的なブルゴーニュの醸造方法が用いられていますが、セラー内は重力システムを用いる等ブドウを健全な状態で醸造が出来るように管理されています。
SO2の添加はエコセールで定められている低い量のみ行われ、ヴィンテージの個性を活かしたワイン造を行っています。