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Domaine Moreau Naudet

モロー・ノーデ

モロー・ノーデの写真1 モロー・ノーデの写真2 モロー・ノーデの写真3
URL
設立
本拠地 Chablis(シャブリ)
当主 Stephan Moreau(ステファン・モロー)
畑の総面積 22ha


❦ 詳細・歴史

ドメーヌ・モロー・ノーデは若き当主ステファン・モローによって運営され、今最も注目を集めているシャブリの歴史有るライジング・スターです。

モロー・ノーデの歴史は非常に長く、17世紀まで遡る事が出来る代々続く家族経営のドメーヌ。祖先のアルフレッド・モローはシャブリのアペラシオンを制定するINAOのメンバーとして活躍。1950年ルネ・モローとマリー・ノーデの結婚により2つの家族が合わさりドメーヌ・モロー・ノーデとして活動を開始します。1972年にロジェ・モローがドメーヌを継ぎましたが当時は自社詰めを行っておらず大手ネゴスにブドウを売却していました。1991年に現当主ステファン・モローが参入。少しずつドメーヌ元詰めを開始していきます。
2004年ロジェ・モローの引退とともにステファン・モローが当主となりドメーヌ元詰めを増やしますが一部はまだネゴシアンに売却されています。

その品質の高さからフランスの星付きレストランで火が付き、ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス2014年6月号で、シャブリ・ワイン・オブ・ザ・イヤーを獲得すると一躍有名になりました。今日ではメイユール・ヴァン・ド・フランスで1ツ星、ベタンヌ&ドゥソーヴで2ツ星を獲得し、ラヴノー、ドーヴィサを追随するドメーヌとして知られています。ステファン・モローのワイン造りの哲学はドーヴィサから大きな影響を受けており、ドーヴィサ、ラヴノーと同じく長期熟成のポテンシャルを秘めた偉大なシャブリを生産しています。


❦ 畑

ステファン・モローが参入していた当初7haだった畑は現在22haにまで増加。除草剤や農薬などの化学薬品を一切使用しない有機栽培が行われています。
またシャブリ地区では非常に珍しく全てのキュヴェにおいて手摘みで収穫を行っています。完熟を待って収穫を行い、同時に畑で選果を行います。


❦ 醸造

空気圧式のプレスでゆっくりと全粒圧搾。発酵には野生酵母を使用しています。村名までは温度管理付きのステンレスタンクで発酵、それ以上のキュヴェはタンクと樽を併用しています。ステファン・モローは樽のニュアンスが付きすぎるのを好まないため新樽は使用しません。熟成は3分の2がステンレスタンクで残りが600L樽を用いて村名までは18ヶ月、それ以上のキュヴェは24ヶ月という長い熟成を行います。(村名はステンレスタンクで熟成。)
これにより通常のシャブリとは異なる複雑味と肉厚なボディが得られます。


❦ スタッフコメント

Moreau-Naudet(モロー・ノーデ)
先日来店された冷涼ワインの事務局さんに当店の高橋がおすすめしていた生産者「モロー・ノーデ」。 シャブリといえば、「ヴァンサン・ドーヴィサ」や「フランソワ・ラヴノー」といった大御所が有名ですが、近年評価急上昇しているのがこのモロー・ノーデ。パリの三ツ星レストランにも彼らと並んで堂々とオンリストされています。

当主のステファン・ノーデはVincent DauvissatとDidier Dagueneauと親交があり、この思わず手相を比べてみたくなるユニークなラベルはダグノーが少し手伝ったとか。ダグノーのいじわるそうなきつねが描かれたビュイソン・ルナールとかアート系ラベルも素敵でしたよね~(遠い目)