Domaine Manciat Poncet
ドメーヌ・マンシア・ポンセ
❦ 詳細・歴史
ドメーヌ・マンシア・ポンセの当主マリー=ピエール・マンシアの父クロード・マンシアはマコン地区のトップ生産者の一人として知られています。1980年代前半までドメーヌで造られるブドウは地元マコンのネゴシアンに樽売りされていました。しかし時代の流れとともにドメーヌ元詰めを行うようになり、品質にこだわったワイン造りへシフトしていきます。
ドメーヌ・マンシア・ポンセの所有する22haの畑は大きく分けて2つに分割できます。1つはクロード(マンシア家)の持つマコン村周辺にあるシャントレ村にある畑、もう1つは妻のシモーヌ(ポンセ家)が持つヴェルジッソン村のアペラシオン・プイィ・フュッセにあたる畑です。
この畑で取れたブドウはすべてドメーヌで元詰めされています。
2003年からクロード&シモーヌ夫妻の娘マリー・ピエール・マンシアの手に渡り、更なる高みを目指しています。
❦ 畑
主に石灰質と粘土質の土壌に22ha所有しておりおもに樹齢40〜60年になるブドウ、一部80年にもなる高樹齢のブドウが栽培されています。
栽培方法はリュット・レゾネ。
❦ 醸造
キュヴェごとに発酵方法、新樽率などを変えていますが、全般的にブルゴーニュの伝統的な製法に則って行います。