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Drappier

ドラピエ

ドラピエの写真1 ドラピエの写真2 ドラピエの写真3
URL http://www.champagne-drappier.com/
設立 1808年
本拠地 Urville(ウルヴィル)
当主 Michel Drappier(ミシェル・ドラピエ)
畑の総面積 53ha


❦ 詳細・歴史

ドラピエはコート・デ・バール、ウルヴァン村に本拠地を構える家族経営のネゴシアン・マニピュラン。1808年に設立されて以来同一一族による運営が行われているシャンパーニュ・メゾンで、今日8代目ミシェルによって指揮が執られています。
1930年代にこの地方で初めてピノ・ノワールを導入、当時は他の生産者から嘲笑の対象であったものの、今日ではコート・デ・バールの大部分を占めており、ドラピエのシャンパーニュもピノ・ノワールが高比率を占めています。
非常に早い段階から有機栽培によって注意深く管理が行われていますが、何よりもブドウが健康であることを重要視しており、品質重視のシャンパーニュ造りが行われています。
また当主ミシェル・ドラピエによってボトルが変更。新ボトルは緑ではなく茶瓶を用いることでワインに有害な光を92%削減、以前のものよりネック部分を緩やかにすることで酸化を防ぐなど品質向上への余念がありません。


❦ 畑

コート・デ・バールに自社畑を53ha所有。有機栽培によって管理が行われています。その他コート・デ・ブラン、モンターニュ・ド・ランスなどの厳選した栽培農家からブドウを調達しています。


❦ 醸造

毎年同じ味に仕上げるスタイルではなく、区画、品種の個性を重視し、そのキュヴェが生まれたヴィンテージらしさを最大限表現したワインを生産。
また生産工程で使用されるSO2も非常に少なく設定されています。