Brun Servenay
ブリュン・セルヴネイ
❦ 詳細・歴史
ブリュン・セルヴネイはシャルドネの聖地、コート・デ・ブランのアヴィーズ村に本拠地を構える家族経営のレコルタン・マニピュランで1933年に設立、1965年にル・ブリュン家とセルヴネイ家によってブリュン・セルヴネイとして活動を開始しました。
今日では4代目パトリック・ル・ブリュンによって伝統に則ったテロワールを重視したシャンパーニュ造りを行っており、コート・デ・ブランらしい強靭なミネラルと酸をもったエレガンスなシャンパーニュを生産しています。ロバート・パーカー、アントニオ・ガローニ、ステファン・タンザーなどの評論家から高い評価を受けているだけでなく、シャンパーニュの著名レストランのソムリエと共同開発する等高品質なシャンパーニュ造りに余念が有りません。
❦ 畑
アヴィーズを中心にオジェ、クラマンといったグラン・クリュからマンシーにまで合わせて7haの畑を所有。最も寿齢の古いブドウは80年に達します。
❦ 醸造
醸造はステンレスタンクでマロラクティック発酵は行わず、コート・デ・ブランらしいミネラル、酸を残してテロワールを表現しています。