M.Hostomme
M.オストム
❦ 詳細・歴史
M.オストムはシャルドネの聖地コート・デ・ブラン、シュイィ村に本拠地を構える家族経営のネゴシアン・マニピュラン。19世紀ポール・オストムの代に混成農業からブドウ栽培へと専念。1930年に息子マルセルが加入するとM.オストムの名前で自社詰めをスタートさせました。
今日でポールの息子ローランが加入。海底熟成させたユニークなキュヴェを造るなど精力的に活動を行っており、2017年にはJeunes Talents du Champagneという才能ある若いワインメーカーを決定するコンクールのシャルドネ部門で見事トップに輝いた今度注目のメゾンです。
❦ 畑
シュイィ村に畑を所有しているため主にシャルドネを使用していますが契約農家からピノ・ノワール、ピノ・ムニエも購入しています。
自社畑はHVE(環境価値重視)Level3認証とViticulture Durable En Champagne(シャンパーニュの持続可能農業)の認証を取得。
❦ 醸造
醸造はマロラクティックを行わず、一部アイテムはブルゴーニュ産の樽を用いて醸造、熟成が行われています。