Mallol-Gantois
マロル・ガントワ
URL |
|
設立 |
1983年 |
本拠地 |
Cramant(クラマン) |
当主 |
Bernard Mallol(ベルナール・マロル) |
畑の総面積 |
|
資料提供 |
Raffine |
❦ 詳細・歴史
コート・デ・ブランのクラマン村に本拠を置く7ha(クラマンとシュイィでシャルドネ 100%)の生産者です。以前より兼業農家としてシャンパーニュも造っていましたが、 1983年に専業としての現体制が確立しました。現在は2代目のベルナール・マロル氏とその息子グレゴリー・マロル氏により運営されています。
❦ 畑
減農薬農法ながら、畑に防腐剤を散布したことがないという程に、平均40年になる斜面中腹の優良な条件に多くの畑を持ち、さすがグラン・クリュと思わせます。
❦ 醸造
醸造と熟成においては全てステンレスタンクを用い、クリアで濁りのないワインを目指しています。この生産者のこだわりは「熟成」で、現行のスタンダードもので2006年が主体ですら瓶内熟成5年以上を経ており、さらにでゴルジュ後に6ヶ月間休ませてから出荷させています。ドサージュは平均で6g前後と少なめで、熟成の醍醐味が存分に味わえるスタイルに仕上げています。