Pierre Callot & Fils
ピエール・カロ・エ・フィス
❦ 詳細・歴史
ピエール・カロは1784年ルイ・カロによってコート・デ・ブランのアヴィーズ村に誕生した6代続く家族経営のレコルタン・マニピュランですが、ピエール・カロとしてブランド化したのは1955年になってからの事。1971年にはパイパー・エドシックとその畑を購入。1996年より4男のティエリーがドメーヌを運営しています。
ギド・アシェット誌の常連でベタンヌやワイン・スペクテイターでも高い評価を受ける等世界的な知名度を誇りますが、日本でも2007年に“BRUTAS”のプレステージ・シャンパーニュ特集でフラグシップのクロ・ジャカンが1位を獲得して以降、“レオン”や“ワイナート”などにも次々掲載され、一躍有名になりました。
❦ 畑
コート・デ・ブランのグラン・クリュに格付けされるアヴィーズ、クラマン、シュイィの他にプルミエ・クリュに格付けされるグローヴに7haの畑を所有。持続可能な農業を目指し、リュット・レゾネにて栽培が行われています。
❦ 醸造
伝統的なステンレスタンクでの発酵にマロラクティク発酵は一部行われています。