Egly-Ouriet
エグリ・ウーリエ
URL |
|
設立 |
1930年 |
本拠地 |
Ambonnay(アンボネイ) |
当主 |
Francis Egly(フランシス・エグリ) |
畑の総面積 |
11.5ha |
❦ 詳細・歴史
エグリ・ウーリエはモンターニュ・ド・ランス、アンボネイ村に本拠地を構えるレコルタン・マニピュランで、ジャック・セロスやアグラパールとともに“小規模生産者の頂点”に数えられる人気生産者。
1930年から続く家族経営のレコルタン・マニピュランですが、エグリ・ウーリエが現在の地位を獲得したのは現当主である4代目フランシス・エグリが当主に就いてからのことです。
エグリ家が元詰めを開始したのは1950年シャルル・エグリが当主の時代ですがこれは販売用ではなく家族、友人用に詰めていたもので100ケース程しか生産されていません。シャルルの息子ミシェルの代に1600ケースまで拡大、1982年現当主フランシス・エグリがドメーヌを継ぐとレコルタン・マニピュランに専念するようになりました。
フランシスはまずシャンパーニュでは当時珍しかった有機栽培を導入、収量を低く抑え、ドザージュを少なくするなど大手メゾンのスタイルと異なるスタイルでシャンパーニュ造りを開始。するとアンボネイのテロワールを表現したブドウの完熟を目指したワイン・スタイルのシャンパーニュは一躍注目を集め、数々の星付きレストランにオン・リストされるようになります。今日ではメイユール・ヴァン、ベタンヌで最高評価を獲得、世界中に熱狂的なファンを持つレコルタン・マニピュランのトップ生産者の一人にまで上り詰めました。
❦ 畑
アンボネイを中心にヴェルズネイ、ブジーなどに11.5haの畑を所有。有機的なアプローチによって管理が行われています。
❦ 醸造
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