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Henriet-Bazin

アンリエ=バザン

アンリエ=バザンの写真1 アンリエ=バザンの写真2 アンリエ=バザンの写真3
URL http://www.champagne-henrietbazin.com/en/home/
設立
本拠地 Villers-Marmery(ヴィレール・マルムリー)
当主 Marie-Noëlle Henriet-Rainon & Nicolas Rainon(マリー=ノエル・アンリエ=レノン & ニコラ・レノン)
畑の総面積 6ha


❦ 詳細・歴史

アンリエ=バザンはモンターニュ・ド・ランス、ヴィレール・マルムリーに本拠地を構える家族経営のレコルタン・マニピュラン。
19世紀後半、モンターニュ・ド・ランスのヴェルジー、ヴェルズネイにそれぞれ畑を所有していた栽培農家出身のガストン・アンリエ、ユージニー・バザンの結婚により創設、早い時期よりシャンパーニュ造りをスタートします。
その後、息子ロベールとその妻ヒューゲットの代に事業を拡大。
1968年に現在のヴィレール・マルムリー村に本拠地を移しました。
2000年より現在の当主マリー・ノエル・アンリエ・レノンによって伝統とテロワールを重視したシャンパーニュ造りが作られており、ピノ・ノワールで著名なヴェルズネイ、ヴェルジーにモンターニュ・ド・ランスの数少ないシャルドネのプルミエ・クリュ、ヴィレール・マルムリーと言う贅沢な畑から生み出されるシャンパーニュはワイン・エンスージアスト誌などで高く評価されています。


❦ 畑

本拠地であるヴィレール・マルムリー他、ヴェルズネイ、ヴェルジーに合わせて36区画、6haを所有。ヴィレール・マルムリー村には20区画2.72haを所有。この村は東向きの斜面で、シルトや粘土よりも石灰の礫が多い土壌。母岩の石灰が表土に近いためピノ・ノワールの栽培が多いモンターニュ・ド・ランスの中でもシャルドネに向いた土壌で数少ないプルミエ・クリュの一つに指定されており、ミネラリーかつフローラルなシャルドネを生み出します。
ヴェルズネイは北〜東向きの斜面に10区画2.4haを所有。ピノ・ノワール80%とシャルドネ20%が栽培されています。ここは白く柔らかい石灰質を母岩にシルト、石灰の礫、フリントが覆っており、硬質かつ華やか、スパイシーなワインを生み出します。
ヴェルジーには約1haを所有。東向きの石灰と礫、シルトと小石の混じる土壌で、主にピノ・ノワールを栽培。ヴェルズネイ同様グラン・クリュに指定されており、フルーティーかつフローラルなエレガントなワインを生み出す区画です。


❦ 醸造

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