Hugues Godmé
ユーグ・ゴドメ
❦ 詳細・歴史
ユーグ・ゴドメはモンターニュ・ド・ランス北部、ヴェルズネイに本拠地を構える5代続く家族経営のレコルタン・マニピュラン。当主ユーグ・ゴドメはブドウの状態を見て最終的なシャンパーニュの味わいをイメージする事が出来ると語っており、高品質なシャンパーニュを生産する為に有機的なアプローチで栽培を行っています。2013年には認証も取得。
モンターニュ・ド・ランス北部に位置する生産者でも数少ない偉大な複雑さと奥行を持った、ヴェルズネイのテロワールを表現したシャンパーニュを生産する事で知られており、アントニオ・ガローニやステファン・タンザーなどの著名評論家からも高い評価を獲得しています。
❦ 畑
モンターニュ・ド・ランス北部に位置する5つの村に80区画、合わせて11haを所有しており、ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエが栽培されています。2006年よりビオロジーによる栽培を開始、2013年には認証も取得しています。
❦ 醸造
区画ごとに醸造、小さな区画は似たテロワールの畑と合わせて行われます。殆どのワインはエナメル加工されたタンクで発酵、マロラクティック発酵は行いません。生産量の40%は樽熟成が行われています。