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Simon Rion

シモン・リオン

シモン・リオンの写真1 シモン・リオンの写真2 シモン・リオンの写真3
URL https://www.champagne-simon-rion.fr/
設立 2007年
本拠地 Courmas(クルマ)
当主 Simon Rion(シモン・リオン)
畑の総面積 2.15ha
資料提供 ADORER


❦ 詳細・歴史

2.15ヘクタールの私たちの家族の敷地は、ランスの南西10km、シャンパーニュ街道沿いのプチ・モンターニュ・ド・ランス地区に位置する小さな村クルマのテロワール全体に広がっています。
シャンパーニュ、ピノ ノワール、ムニエ、シャルドネの 3 つの歴史あるブドウ品種は、環境に最大限の敬意を持って栽培されており、その土壌への取り組みにより、私たちの特徴を際立たせることができます。
私たちは、さまざまなヴィンテージを味わい、テロワールと私たちの仕事を発見することで、味覚の旅を提供します。

ランスから20分ほどのCourmas村に本拠地を置く、耕作面積わずか2haほどのレコルタン・マニピュランです。 先代が急死し、当時まだAvizeの栽培・醸造学校の生徒であったシモン氏が2007年より急遽当主となり、全てを任されたことから、他のドメーヌ等での研修 などは叶いませんでしたが、その重大な責任感から他の生産者へ訪問を積極的に行い、議論を交わすことで自らが進む道とそのシャンパーニュのスタイルを追求してきました。
先代までは比較的伝統的なスタイルでしたが、彼の世代になってからスタイルを一新、人為的介入を最小限に抑えた自然は造りをモットーに素晴らしいシャンパーニュを造り出しております。
まずは畑の改良。現在、高環境価値HVE (Haute valeur environnementale)、並びにシャンパーニュ地方における持続可能なブドウ栽培VDC (viticulture durable en champagne)に認定されており、2017年以降は除草剤の使用も一切行っていません。娘さんが生まれたこと で、更に環境保全型のビオディナミー農法にも取り組み始めました。
自然酵母によるアルコール醗酵、アルコール醗酵時の補糖も基本無し、Passage a froide(低温酒石安定法)等も用いておりません。限りなく健全なブドウ本 来のバランスと味わいを大事にしている造りをモットーにしています。
また樽の使用に関してはシャンパーニュ・エリック・ロデスのミカエル氏(先代はKrugの醸造長を務めた)からその多くを学びました。
全ての工程を理解すること、すなわち畑からボトリングまでをすべてを理解することでその一貫性をきちんと持つことが大事であると考えています。
最高級レ ンジのLarmesシリーズなどはまさにその集大成です。 アシェットガイドをはじめ数々の専門誌などでも高い評価を受けており、ニュージェネレーションの生産者の1人として素晴らしいワインを送り出していま す。


❦ 畑

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❦ 醸造

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