Taittinger

テタンジェ

URL	http://www.taittinger.com/fifa2014/
設立	1734年
本拠地	Reims（ランス）
当主	Pierre Emanuel Taittinger（ピエール・エマニュエル・テタンジェ）
畑の総面積	288ha

❦ 詳細・歴史

テタンジェはランスに本拠地を構える、地方を代表する大手メゾンの１つで、その歴史は1932年ピエール・テタンジェが1734年創業のシャンパーニュメゾン・フォレスト・フルノー社を買収した事に始まります。
1960年に息子のクロード・テタンジェが当主の座に座ると急速に成長を遂げ、世界的なシャンパーニュ・メゾンの地位を獲得。2005年にアメリカの投資会社に一度は買収されてしまいますが翌年には再び一族の元に戻り、シャンパーニュ・メゾンとしては珍しい家族経営に寄る運営が行われています。
フィネス、エレガンスに重きを置いた高品質なシャンパーニュを生産しているテタンジェですが、1983年には今日アーティスト・ラベルで有名な“テタンジェ・コレクション”をリリース、1967年からは“ル・テタンジェ国際料理賞コンクール”を主催する等フランスの芸術、食文化にも貢献している偉大なシャンパーニュ・メゾンとして世界的に高い評価を獲得しています。

❦ 畑

34の優れた区画に288haの畑を所有。総生産量のおよそ40%をこの自社畑から担い、優れた区画を持つ厳選された栽培農家と長期契約を結んでいる事で高品質なシャンパーニュ造りを可能にしています。
大企業として環境に配慮したリュット・レゾネによる栽培が行われていますが所有する288haのうち180haで除草剤が使われていません。

❦ 醸造

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