Deutz

ドゥーツ

URL	http://www.champagne-deutz.com/en
設立	1838年
本拠地	Ay（アイ）
当主	Fabrice Rosset（ファブリス・ロセ）
畑の総面積	42ha

❦ 詳細・歴史

ドゥーツは1838年エクス・ラ・シャペルのワイン商ウィリアム・ドゥーツとピエール=ユベール・ゲルダーマンによって設立されたシャンパーニュ・メゾン。
二人はまず優れた土壌から偉大なワインが出来るとの考えから最高峰の区画を購入し、ワイン造りを開始します。ワイン商としての豊富なマーケティング能力と専門知識によりドゥーツは国際的な知名度を持つメゾンへと成長。20世紀の初頭には既に高い名声を築き上げる事に成功しました。
その後も後継者達はシャンパーニュの優れた区画を購入する等、品質を高める事に注力しメゾンの個性、エレガンスに磨きを掛けます。
1993年にルイ・ロデレールを所有するルゾー家に所有権が渡ってからもそのスタイルは変わる事無く、ファブリス・ロセの指導の下、より洗練された複雑かつエレガントなシャンパーニュを造り出していているドゥーツは世界の専門誌、評論家から高い評価を得ている偉大なシャンパーニュ・メゾンの１つに数えられます。

❦ 畑

グラン・クリュに指定されているアイの他、コート・デ・ブランなどに42haの畑を所有。契約農家を合わせると200haに上ります。契約農家を含め、栽培は持続可能な農業を目指したリュット・レゾネによる管理が行われています。

❦ 醸造

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