Goutorbe-Bouillot
グートルブ=ブイヨ
❦ 詳細・歴史
グートルブ=ブイヨはヴァレ・ド・ラ・マルヌ、ダムリー村に本拠地を構える家族経営のドメーヌ。
1750年より栽培農家として大手メゾンにブドウを卸してきた歴史を持っていますが、シャンパーニュ・メゾンとしての設立は1911年。
2010年より、クリュッグでマーケティング・インターンを経験しているバスティアンが参入。ロンドンのワインショップで働いたこともあり、多くの生産者、バイヤー、消費者の意見や世界中のワインと出会う中で実家のワイナリーを継ぐことを決意。栽培、醸造のBTSを取得し、父ドミニクとともにシャンパーニュを生産しています。
グートルブ=ブイヨの特徴は1980年よりストックされているソレラ式のリザーヴ・ワイン。これにより複雑さと深みが生み出されます。またマロラクティック発酵をブロックすることでフレッシュにしたてより味わいに複雑さを出しています。
❦ 畑
ダムリーに8haを所有。ピノ・ムニエを主体にピノ・ノワール、シャルドネが栽培されています。土壌は石灰質及び、泥灰土。
ブドウの平均樹齢は35年。
環境に配慮した栽培を実践しており、HVE(環境価値重視農業)認証を取得しています。
❦ 醸造
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