Henri Goutorbe
アンリ・グートルブ
❦ 詳細・歴史
アンリ・グートルブはヴァレ・ド・ラ・マルヌ、アイ村に本拠地を構える家族経営のレコルタン・マニピュランで、1940年後半からシャンパーニュの生産を始めています。第1次世界大戦終了後ペリエ・ジュエの栽培管理を行っていたエミール・グートルブが苗木家を始め、成功を収めた事によりいくつかの畑を購入。息子のアンリ・グートルブが苗木家を続けながらもシャンパーニュの元詰めを開始しました。
1970年にアンリの息子ルネがドメーヌを引き継ぐとワイナリーの近代化、畑の拡大を行い、今日では25haまで増えています。
グートルブ家は現在もシャンパーニュを生産する傍ら苗木家を続けており、シャンパーニュ地方に多くの顧客を持つなど重要な役割を果たしています。
勿論、レコルタンとしても優秀で、常にリッチかつストラクチャーのある満足感のあるシャンパーニュを生産しています。中でもクラブ・トレゾールが認定したシャンパーニュ、スペシャル・クラブは別格の品質を誇ります。
❦ 畑
グラン・クリュにしていされているアイに6haを所有。他にもマレイユ・シュル・アイ、ビッセイユ、アヴネイ・ヴァル・ドールやオーヴィレなど合わせて25haを所有しピノ・ノワール70%、シャルドネ27%、ピノ・ムニエ3%が栽培されています。
❦ 醸造
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