Joly Champagne
ジョリー・シャンパーニュ
❦ 詳細・歴史
ジョリー・シャンパーニュはヴァレ・ド・ラ・マルヌ、トロワシー村に本拠地を構える家族経営のレコルタン・マニピュラン。
創業は1880年代と古く、長い間ネゴシアン・マニピュランにブドウを供給する栽培農家として活動してきましたが第2次世界大戦後に地元の協同組合の協力も合って生産を開始。1954年と比較的早い時期にジョリー・シャンパーニュのブランドを立ち上げます。
1998年には醸造設備を揃え完全に協同組合を脱退します。
今日では栽培と醸造を学んだ息子2人も加わり一家で運営が行われており、度々フランスの専門誌ギド・アシェットで星を獲得しています。
❦ 畑
5つの村に合わせて12haを所有。
シャンパーニュの代表品種であるシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエが栽培されています。
❦ 醸造
手摘みで収穫後、圧搾機を用いて品種、区画ごとにプレス。
温度管理の出来るステンレスタンクを用いて発酵し、キュヴェごとに異なる瓶熟期間を設けて出荷されます。