Domaine Antoine Marie Arena
ドメーヌ・アントワーヌ・マリー・アレナ
URL |
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設立 |
2014年 |
本拠地 |
Patorimonio(パトリモニオ) |
当主 |
Antoine Marie Arena(アントワーヌ・マリー・アレナ) |
畑の総面積 |
5ha |
❦ 詳細・歴史
ドメーヌ・アントワーヌ・マリー・アレナはコルシカを代表する生産者アントワーヌ・アレナの次男にしてジャン=バティスト・アレナの弟のドメーヌ。
アントワーヌ=マリー・アレナはイエールの栽培、醸造学校に通った後、ブルゴーニュ、プロヴァンスでのインターンを経て2004年に家族のドメーヌに参入、主にドメーヌでは醸造、熟成を担当していました。
2014年にアントワーヌ・アレナ、ジャン・バティスト・アレナと畑を分割。カルコとモルタ・マイオに植わるミュスカの畑を取得し、ワイン造りをスタートさせます。
ジャン・バティスト、アントワーヌ・アレナと哲学を共有していますが、醸造、ワイン造りに関しては2ヴィンテージをブレンドしたキュヴェを生産する等より柔軟で新しい取り組みも行っています。
ジャン・バティスト同様2016年度版メイユール・ヴァンでいきなり新星ドメーヌとして取り上げられると2017年度版メイユール・ヴァンでは1ツ星に昇格。偉大な父アントワーヌ・アレナの後継者の一人として注目を集めています。
❦ 畑
所有面積は全部で5ha所有。
アントワーヌ・アレナ同様有機栽培による管理が行われています。
❦ 醸造
手摘みで収穫、発酵にはステンレス・タンク、熟成にはコンクリート・タンクと350Lニュートラル・オークとアントワーヌ・アレナ時代と醸造方法は買えていませんが、現在新しいセラーを建設中で新たな醸造設備が加わる予定です。