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Domaine de Granajolo

ドメーヌ・ド・グラナイオーロ

ドメーヌ・ド・グラナイオーロの写真1 ドメーヌ・ド・グラナイオーロの写真2 ドメーヌ・ド・グラナイオーロの写真3
URL http://www.granajolo.fr
設立 1974年
本拠地 Sainte Lucie de Porto Vecchio(サント・リュシー・ド・ポルト・ヴェッキオ)
当主 Monika & Andrè Boucher(モニカ& アンドレ・ブシェール)
畑の総面積 20ha


❦ 詳細・歴史

ドメーヌ・ド・グラナイオーロはフランスの専門誌ギド・アシェット誌で毎年のように星を獲得しているコルシカ島南部サント・リュシー・ド・ポルト・ヴェッキオの生産者。高い評価を得ていますがその殆どを地元コルシカとフランス本土で消費されるためあまり知名度は高くありません。(消費量コルシカ40%,フランス30%,輸出30%)
赤白ロゼを造っていますが、どのワインでも星を獲得している万能生産者です。

1974年モニカ&アンドレ・ブシェールによって設立。フランスでも非常に珍しい設立当初である1970年代よりビオロジーによるブドウ栽培が行われており、1987年にはエコセールを獲得しています。当初はワインの醸造に向いたカーヴを所有していなかった事から自社詰めではなく、地元の協同組合に売っていましたが、醸造学の学位を取得しオーストラリアとフランスで醸造の経験を積んだ娘が2000年にドメーヌに参入すると2003年にカーヴを創設し自社詰めを開始しました。


❦ 畑

畑は山の麓の斜面、平地に位置し、土壌は花崗岩質土壌。冬は穏やかで夏は日照量が多い暑く、乾燥した、海風の影響を受けるブドウの完璧な成熟に理想的なミクロ・クリマを有した20haの畑にはアペラシオン・コルス・ポルト・ヴェッキオの伝統的な品種、スキアカレロ、ニエルッキオ、ヴェルメンティーノが栽培されています。


❦ 醸造

温度管理の出来るステンレスタンクで発酵。キュヴェゾンは3週間程の間に行われます。ステンレスタンクで熟成。
SO2はなるべく使用しないようにしています。