Domaine Jean Baptiste Arena
ドメーヌ・ジャン・バティスト・アレナ
URL |
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設立 |
2014年 |
本拠地 |
Patorimonio(パトリモニオ) |
当主 |
Jean Baptiste Arena(ジャン・バティスト・アレナ) |
畑の総面積 |
4ha |
❦ 詳細・歴史
ドメーヌ・ジャン・バティスト・アレナはコルシカを代表する生産者アントワーヌ・アレナの息子ジャン=バティストが独立して起こした新しいドメーヌ。
ジャン=バティスト・アレナはコルシカ島バスティアで栽培を学んだ後ニースのロー・スクールを経てブルゴーニュで収穫を経験します。その後2001年に地元に戻り父親のドメーヌ、アントワーヌ・アレナに加入、ドメーヌでは主に栽培を担当しました。
2014年にアントワーヌ・アレナは自らのドメーヌをジャン=バティスト、アントワーヌ・マリーの兄弟と平等に分割し、それぞれ独立してワイン造りをスタートさせます。現在も家族で協力して働き、意見を共有していますが、醸造に関してはそれぞれ独自のスタイルで行っています。
ジャン=バティストが父から貰った畑はアントワーヌ・アレナのフラグシップとも言うべきグロッティ・ディ・ソル。
未だ2ヴィンテージしかリリースされていませんが既にメイユール・ヴァンで1ツ星を獲得、偉大な父親の後継者として高く評価されています。
❦ 畑
アントワーヌ・アレナのグロッティ・ディ・ソルの畑を取得。
父の代から変わらず有機栽培によって管理が行われています。
❦ 醸造
醸造も変わらず不干渉主義を貫き、白ワインには少量のSO2を添加するのみに留めています。