| URL | https://www.instagram.com/loiseaurodeur/ |
| 設立 | 2021年 |
| 本拠地 | Poligny(ポリニー) |
| 当主 | Thomas Rougier & Marie Menou(トマ・ルジエ&マリー・ムヌー) |
| 畑の総面積 | 4.5ha |
| 資料提供 | VIVIT |
L’Oiseau Rôdeur ロワゾー・ロドゥールは、ジュラのナチュラルワインのシーンで、今、最も大きな注目を集めている新星ドメーヌです。ドメーヌを運営するのは 1986 年生まれのMarie Menoux マリー・ムヌーと、1983 年生まれの Thomas Rougier トマ・ルジエのカップルです。二人は情熱的でダイナミックなデュオとして、ジュラで一躍名を馳せています。
ドメーヌはアルボワから 10 キロ程南西に行った Poligny ポリニーの町にあります。ポリニーは、ヴァランタン・モレルやフィリップ・シャティヨンなども本を置く町です。フランスを代表するハードチーズ、コンテの熟成庫が多く集まり、『コンテチーズの首都』とも呼ばれています。元々、トマは IT 技術者として、マリーは法律家として、リヨンで働いていました。しかし、二人ともナチュラルワインが大好きで、ブドウ栽培とワイン造りへの情熱を追い求めるために、それまでのキャリアを捨てて、ナチュラルワインの世界へと飛び込んだのです。移住先はジュラでした。ジュラを選んだのは、ビオ専門のブドウ栽培と醸造学の成人向け高等職業教育校があり、そのプログラムが非常に充実していたからです。ここで学んだ後、トマはヴァランタン・モレル、レ・ボッテ・ルージュ、ニコラ・ジャコブで、マリーはジュリアン・ラベとヴァランタン・モレルで研鑽していました。その間に、彼らとの強い信頼関係を活かして、新しくブドウ木を植樹することができるいくつかの区画を借りることができたのです。そして、2021 年にドメーヌを設立し、ダブルワークを続けながら、2021 年から段階的に 3.5ha の畑にサヴァニャン、トゥルソー、ピノ・グリ、アンファリネ(ジュラの古代品種)などを植樹していったのです。2023 年、2 人に大きな転機が訪れます。ポリニーの著名なリューディにある平均樹齢50 年の貴重なブドウ木が栽培されている 2.1ha の区画を引退するヴァランタン・モレルのお父さんから借り受けることができたのです。こうして 2 人はドメーヌとして完全に独立。2023 年からロワゾー・ロドゥールとしてブドウ栽培とワイン造りを始めたのです。そもそも、ジュラでブドウ畑を見つけるのは簡単ではありません。特に、マリーとトマのようにジュラ出身者ではなく、加えてワイン業界の新参者とあってはなおさらです。このため、ジュラに移住してワイン造りを始める人達の多くが、地元の実績あるヴィニュロンを頼ることが多いのです。マリーとトマの場合もそうでした。2 人ともヴァランタン・モレルの下で働いていましたが、ヴァランタンは 2 人がドメーヌとしてスタートするのを色々手助けしてくれたそうです。ヴァランタン・モレルの支援がなければ、2 人はこれほど早く畑を取得することはできなかったそうです。
■En Trouillots Bâtard アン・トゥルイヨ・バタール■
ポリニーの村にあるリューディで、標高 300 メートルの西南西向きのコート。『Les marnes irisées レ・マルヌ・イリゼ』と呼ばれるトリアス紀(三畳紀)の虹色泥灰岩(土中の鉄分の酸化の度合いによって紫から赤、緑や白色まで様々な色合いを見せるためにこう呼ばれる)の土壌。ドメーヌの栽培面積は 2.1ha。栽培品種はシャルドネ、トゥルソー、ピノ・ノワール、プールサール、ピノ・グリ、サヴァニャン。
ここは元々同じポリニー村に本拠を置くヴァランタン・モレルのお父さんが 1970 年代にマッサル・セレクションで植樹した区画で、平均樹齢 50 年。父の引退にともない、ヴァランタン・モレルが、マリーとトマに畑を貸すように父を説得してくれて、借り受けることができた区画。
* Google Maps や Google Earth に下記 GPS アドレスを入力すれば、このリューディの場所を確認することができます。
■Saint-Savin サン・サヴァン■
ポリニーの村にあるリューディで、標高 370~390 メートルの北北西向きのコート。勾配が 30 度に達する急傾斜のコート。ライアス世(ジュラ前期)の灰色泥灰岩に、バトニアン期(ジュラ紀中期)の崩落した石灰岩が堆積した土壌。ドメーヌの栽培面積は 1.5ha。標高 370m 付近の下部と、標高 390m 付近の上部の二つに分かれている。下部の区画は 0.7ha で、2021 年にマッサル・セレクションのサヴァニャンが植樹された。上部の区画は 0.8ha で、2022 年に全てマッサル・セレクションによるサヴァニャン(0.45ha)、トゥルソー(0.25ha)、ピノ・グリ(0.1ha)が植樹された。この区画は素晴らしい立地にありながら、長年耕作放棄地だった畑。マリーとトマのためにヴァランタン・モレルが畑の地主に連絡を取り、2 人に貸してくれるように、さらに開墾してブドウを植樹することを説得してくれた区画。
* Google Maps や Google Earth に下記 GPS アドレスを入力すれば、このリューディの場所を確認することができます。
こうして、2023 年に初ヴィンテージの醸造に着手して、二人の夢は現実となったのです。現在、ドメーヌの栽培面積は 5.55ha。そのうち 4.1ha がポリニーにあります。残りの1.45ha が隣村の Grozon グロゾンの村に位置しています。ポリニーにある 0.5ha の区画のみが所有畑で、残りの区画は全て地主から借りている畑です。栽培品種は、サヴァニャン、シャルドネ、トゥルソー、プールサール、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、そしてジュラの古代品種である Enfariné アンファリネと、少しのハイブリッドを栽培しています。このうち、1.55ha の畑は 2023 年以降の植樹であるため、ブドウを収穫できるのは早くても 2026 年以降となります。栽培は当初からビオロジックを実践しています。畑では銅と硫黄のみを散布し、生物多様性の向上に重点を置いた作業が行われています。ヴァランタン・モレル、レ・ボッテ・ルージュ、ニコラ・ジャコブ、ジュリアン・ラベなどのジュラの偉大な先達の下で学んだマリーとトマは、最初から自らのドメーヌに対する明確なビジョンがあり、目指すべきアプローチを理解していました。それはジュラのテロワールを忠実に反映した、ピュアでクリーンなワイン造り。スタイルへの介入ではなく、透明性、つまり、その土地の個性を明瞭かつ誠実に語るワイン造りでした。醸造においては、発酵は天然酵母のみを用いて行われ、ワインは濾過や清澄を行わずに瓶詰めされ、亜硫酸は無添加、もしくは使用しても可能な限り低く抑えられています。基本的に、可能な限り介入を最小限に抑えるという理念が貫かれています。
ドメーヌ名の『L’Oiseau Rôdeur ロワゾー・ロドゥール』とは、直訳するとフランス語で『徘徊する鳥』という意味です。この名前は、2011 年にシンガーのアーサー・テブールによって結成されたパリ出身のフランスのポップ/ロックバンド、『Feu! Chatterton フー!シャテルトン』の楽曲『Erussel Baled (The Ruins エルセル・バレット(廃墟)』な中に出てくる歌詞の一節です。この曲にインスパイアされて、ドメーヌ名としたそうです。
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Vin de France Décors
ヴァン・ド・フランス・デゴール
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| 通常価格:¥8,250 (税込) 会員価格:¥7,425 (税込) |
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Vin de France Bonzo (Amber Wine)
ヴァン・ド・フランス・ボンゾ(オレンジ)
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| 通常価格:¥8,800 (税込) 会員価格:¥7,920 (税込) |
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Vin de France Jour Brumeux
ヴァン・ド・フランス・ジュール・ブリュム
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| 通常価格:¥9,350 (税込) 会員価格:¥8,415 (税込) |
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Vin de France Bagatelle
ヴァン・ド・フランス・バガデル
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| 通常価格:¥8,250 (税込) 会員価格:¥7,425 (税込) |
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