Domaine Ligier Père & Fils
ドメーヌ・リジエ・ペール・エ・フィス
❦ 詳細・歴史
ドメーヌ・リジエはアルボワに本拠地を構えるジュラの生産者でジュラ地方のテロワールを活かしたワイン造りを行っています。
ドメーヌは現当主エルヴェ・リジエと妻のマリー・コレット・ヴァンデルの2人が1991年父親より受け継ぎ、1997年にエルヴェの弟ステファンも加わり、運営が行われている家族経営のドメーヌで前当主ジャン・ピエールもともにワイン造りに携わっています。
醸造の担当はエルヴェとマリー・コレット・ヴァンデルで栽培の担当はステファン。果実味豊かでジュラ特有の酸化がバランスよく抑えられたリジエのワインは当店の試飲会でも人気が高くお買い得な生産者として親しまれています。
❦ 畑
ボジョレー地区の生産者達から始まった、自然環境に配慮した栽培・醸造を行い、ぶどうや土壌の個性を大切にしたワインづくりを目指す団体“テラ・ヴィティス”にも加入しており、テラ・ヴィティスに定められた基準に則りリュット・レゾネによって栽培が行われています。
畑はアルボワを中心に10haを所有。サヴァニャンとシャルドネ合わせて6haとピノ・ノワール、トゥルソー、プールサール合わせて4haが栽培されています。
❦ 醸造
必要に応じて選果を行いながら手摘みで収穫。2001年にアルボワの畑の中心に建設された新しい醸造所で醸造を行っています。
醸造方法はキュヴェに応じて異なります。