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Domaine Macle

ドメーヌ・マックル

ドメーヌ・マックルの写真1 ドメーヌ・マックルの写真2 ドメーヌ・マックルの写真3
URL
設立
本拠地 Château-Chalon（シャトー・シャロン）
当主 Jean Macle（ジャン・マックル）
畑の総面積 12ha
資料提供 Raffine


❦ 詳細・歴史

1850年頃に設立されたシャトー・シャロンの名門ドメーヌです。その確固たる体制は1970年代に5代目ジャン・マックル氏が当主となってからで、当時から畑の大切さを提唱し除草剤や除虫剤を使用しないなど科学的アプローチが確立する以前からビオロジック的なアプローチをしていた先進的ドメーヌです。ジャン氏は1日に17時間働くという伝説の人で、常に畑で作業していた情熱家でした。現在はその情熱を受け継ぐ6代目のローラン氏とクリステル氏のマックル兄妹で運営にあたっています。


❦ 畑

12ha(シャルドネ8ha、サヴァニャン4ha)を所有し、マルヌーブルー土壌(青色泥土質)であるシャトー・シャロン(合計36ha)の秀逸な斜面に4haがフラッグシップです。


❦ 醸造

手摘みにより収穫された葡萄は、プレス後、ステンレスタンクで発酵されます。発酵後は小樽に移して熟成しますが、樽に移した後は手を加えません。これはワインにジュラ特有の風味を与える産膜酵母に刺激を与えないためです。