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Domaine la Madura

ドメーヌ・ラ・マデュラ

ドメーヌ・ラ・マデュラの写真1 ドメーヌ・ラ・マデュラの写真2 ドメーヌ・ラ・マデュラの写真3
URL http://www.lamadura.com/fr/
設立 1999年
本拠地 Saint-Chinian(サン・シニャン)
当主 Nadia & Cyril Bourgne(ナディア & シリル・ブルーニュ)
畑の総面積 12ha


❦ 詳細・歴史

ドメーヌ・ラ・マデュラは1999年ナディア&シリル・ブルーニュによってラングドック、サン・シニャンに設立されたドメーヌ。
主に醸造を担当しているシリルは醸造学を修めた後、1990年にシャトー・ランシュ・バージュで働いた後、91年にはシャトー・ド・フューザルのテクニカル・ディレクターとして研鑽を積みます。
1998年、サン・シニャンのテロワールの多様性に惚れ込みドメーヌを設立するとそれ以来サン・シニャンを代表する生産者として注目を集めています。


❦ 畑

サン・シニャンの土壌は大きく分類すると北はシスト土壌、南は粘土石灰質土壌に分けられますが、実際にはより複雑で、マデュラの所有する区画は標高150〜300mに位置し12ha、4つのテロワールに分類されます。
まずシスト土壌の畑にはシラー、ムールヴェードル、グルナッシュを栽培。
続いて2種類の粘土石灰質土壌を保有しており、一つは地表の上に石灰質が堆積した土壌でグルナッシュが栽培されています。
もう一つはグレゼットと呼ばれる石灰岩の台地の上に氷河、河川によって運ばれたちいさな石灰岩が蓄積された土壌で、シラー、ムールヴェードル、グルナッシュ、カリニャンを栽培。
最後に赤系粘土、石灰、砂岩の小石で構成された砂岩質土壌。保水性、排水性ともに優れており、非常に珍しく質の高い土壌で、シラー、ムールヴェードル、カリニャンが栽培されています。
2015年にはHVE(環境価値重視農業)認証を取得しています。


❦ 醸造

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