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Domaine du Grand Cros

ドメーヌ・デュ・グラン・クロス

ドメーヌ・デュ・グラン・クロスの写真1 ドメーヌ・デュ・グラン・クロスの写真2 ドメーヌ・デュ・グラン・クロスの写真3
URL http://www.grandcros.com/es_ES/
設立 1989年
本拠地 Carnoules(カルヌール)
当主 Julien Faulkner(ジュリアン・フォークナー)
畑の総面積 24ha


❦ 詳細・歴史

ドメーヌ・デュ・グラン・クロスはアペラシオン、コート・ド・プロヴァンスの中心にしてモール山塊の麓に位置するカルヌールに本拠地を構える家族経営のドメーヌ。
その歴史は1989年カナダ人カップル、ヒュー&ジェーン・フォークナーがこの土地のブドウ畑に惚れ込みワイン造りを志したことから始まります。
1999年に二人の息子ジュリアンがドメーヌに参入、当主の座に着くと畑、セラーの改修に乗り出し、気象観測所、赤外線カメラを導入することによって適切な収穫日を選択、高品質なワイン造りを可能にしました。
赤、白、ロゼにスパークリング・ワインと幅広く生産を行っていますが特にロゼが著名でルヴュ・ド・ヴァン、デキャンタなど数々のワイン専門誌で取り上げられる程の実力を誇ります。


❦ 畑

モール山塊の麓に24haの畑を所有。この土地は雹や霜からブドウを守ってくれる固有のミクロ・クリマと水はけの良い石灰岩を母岩とした痩せた粘土石灰質土壌を有しており、グラン・クロスでは環境に配慮したサスティナブル農法が実践されています。


❦ 醸造

品種ごとに分類して醸造。低温浸漬ののちプレス。フリーラン・ジュースとプレス・ジュースも別々に発酵を行います。
温度管理の出来るステンレスタンクで発酵を行い、酸のエッジ、キレのある質感を残す為にマロラクティック発酵は行いません。
近年、より新樽率を抑えたワイン造りを行っています。