URL | http://vinsravier.fr/fr/ |
設立 | 1978年 |
本拠地 | Myans(ミヤン) |
当主 | Philippe Ravier(フィリップ・ラヴィエ) |
畑の総面積 | 21ha |
資料提供 | アズマ・コーポレーション |
フィリップ&シルヴァン・ラヴィエはサヴォワ県の県庁所在地である、シャンベリーの南にあるミヤン村にあります。この地区はクリューズ・ド・シャンベリーと呼ばれ、白ブドウのジャケールやアルテス(ルーセット)が多く栽培されています。同じクリューズ・ド・シャンベリーで造られるジャケールでも、シャンベリーに近いアプルモンとその南に位置するアビームとでは土壌が異なります。アビーム側は1248年のグラニエ山の大崩壊により、崩れた岩や石が堆積していて、石灰質中心となっています。アビームで栽培されるアルテス(ルーセット)やジャケールは火打ち石のような若干乾いたアロマを感じさせ、上品な酸とミネラルを含んだワインを造りだします。アプルモン側は氷河が時間をかけて岩などを削りとった土壌が堆積した土壌が中心で、みずみずしく、辛口で切れのあるワインが造られます。
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