Clos Troteligotte
クロ・トロトゥリゴット
❦ 詳細・歴史
クロ・トロトゥリゴットは南西地方、アペラシオン、カオールに当たるヴィルセック村に本拠地を構える家族経営のドメーヌ。
現当主エマニュエル・リバンスキは2003年にドメーヌに参入。所有畑のポテンシャルとキャラクターを知るために区画ごとに醸造を開始します。
その後数年間のテイスティングを経て今日のポートフォリオを完成。
2014年には有機栽培の認証を取得し、2015年からビオディナミに移行するなど熱心に活動を続けるカオール地区注目の若手の一人に数えられます。
❦ 畑
カオールにおいて4段目と呼ばれる最も優れた土壌に12haの畑を所有。
南向き、鉄分の豊富な赤土の粘土石灰質土壌で、この土壌がワインに複雑さとフィネスを与えてくれます。
❦ 醸造
キュヴェに応じて、ステンレスタンクやセメントタンク、樽、アンフォラを使用。タンクはブルゴーニュのように上部開放式。