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Domaine Clos Lapeyre
ドメーヌ・クロ・ラペイル
| URL | www.jurancon-lapeyre.fr/ |
| 設立 | 1985年 |
| 本拠地 | Jurançon（ジュランソン） |
| 当主 | Jean Bernard Larrieu（ジャン・ベルナール・ラリュー） |
| 畑の総面積 | 18ha |
❦ 詳細・歴史
ドメーヌ・クロ・ラペイルは南西地方ジュランソンに位置する家族経営のドメーヌ。以前は混合農業を行い、家畜、果実、ブドウを栽培、収穫したブドウは地元の協同組合に売却していましたが1985年にブドウ栽培に専念、ワイン造りを開始しました。2004年にドメーヌ・ド・ネ。ラバッセールを取得、シャペル・ド・ルスの優れた古い区画を7ha獲得、現在は合わせて18haを所有しています。3代目ジャン・ベルナール・ラリューによって運営されるドメーヌ・クロ・ラペイルは、テロワールと品種の個性を明確に表現したワインを造り出す事からワイン評論家ジェイミー・グッドからオススメなドメーヌと評価され、ベタンヌ&ドゥソーヴでも2ツ星を獲得しているジュランソンの優れた生産者です。
❦ 畑
平地に10ha、標高300〜400mの丘に8ha、合わせて18haを所有。ジュランソンの礫岩で知られる石灰質土壌の上に砂利、小石、珪石が多く転がった土壌でプティ・マンサン、グロ・マンサン、クルビュ、カマラレが栽培されています。大西洋から100km、ピレネーから25kmに位置している事からこの２つの影響を受け、気温は和らげられます。また標高が高い事から昼夜の温度差が激しくブドウの最適な成熟を促します。栽培はビオロジックでカリテ・フランスの認証を取得しています。