Domaine Plageoles

ドメーヌ・プラジョル

URL	http://www.vins-plageoles.com
設立	1820年
本拠地	Cahuzac sur Vere（カユザック・シュル・ヴェル）
当主	Robert Plageoles（ロベール・プラジョル）
畑の総面積

❦ 詳細・歴史

ドメーヌ・プラジョルは南西地方ガイヤックで最も著名な生産者でワイン専門誌ベタンヌ&ドゥソーヴでは3ツ星を獲得しています。
1805年、タルン県北部、ガイヤックのアペラシオン内部に設立されたアペラシオン内でも屈指の歴史あるドメーヌで、フランス南西地方ガイヤック郊外で昔から個性的なワイン造りをしているプラジェオル家は現在2つのドメーヌを所有しています。プラジェオル家では土着の品種を元に単一品種からワインを醸造しており、複数の品種がブレンドされる事はありません。また歴史的な文献をひもとき、忘れ去られてしまったような古い醸造法や昔の葡萄品種のワインも現代に蘇らせています。それによってロベール・プラジョル氏は息子のベルナールとともに南西地方を代表するヴィニュロンの一人として尊敬され、その業績は高く評価されています。

❦ 畑

粘土石灰質土壌とシレックス土壌の畑。赤ワイン用に20ha、白ワイン用に7ha、合わせて27haを所有しています。ガイヤックはボルドーよりも日照量が多く、涼しい海洋性気候の恩恵を受けています。除草剤や化学肥料は一切使用しないテロワールを尊重した有機的なアプローチでこの地方の土着品種を栽培しています。

❦ 醸造

ガイヤックの地に伝わる伝統的な生産方式が行われています。