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Arnaud Lambert

アルノー・ランベール

アルノー・ランベールの写真1 アルノー・ランベールの写真2 アルノー・ランベールの写真3
URL https://www.arnaud-lambert.com/
設立 1996年
本拠地 Saint Just sur Dive(サン・ジュスト・シュル・ダイブ)
当主 Arnaud Lambert(アルノー・ランベール)
畑の総面積
資料提供 Firadis


❦ 詳細・歴史

イヴ・ランベール(アルノーの父)は1996年にこのドメーヌを設立しました。
ノルマンディーの高校に通っていたアルノー氏は、卒業後、ブドウ栽培と 醸造を学ぶことを決め、サンテミリオンのモンターニュにあるリセ・ヴィティコールで 2 年間学ぶ。その後、ノルマンディーの大学で微生物学を学び、ディジョン大学を卒業。

47歳の時、人生を変え、故郷のソーミュール地方に戻ることを決意しました。
当初から、ソーミュール・シャンピニー・アペラシオンの中心に位置するサン=シル=アン=ブールのテロワールを、カベルネ・フランであれシュナンであれ、表現したいという野心を抱いていました。

2005年に父と共にワイン造りのキャリアをスタートし、この品質目標を追求しました。

2009年には、ブドウ畑を有機農法へと転換、ブレゼ村にシュナンとカベルネ・フランの区画を8つ取得しました。
2018年には、テロワールに寄り添い、ミクロコスモスとマクロコスモスへの感受性を育むため、ビオディナミ農法を導入しました。


❦ 畑

2009 年にオーガニック栽培を 開始し、すべてのワインが認証を受けてる。一部ビオディナミ農法も取り入れている。


❦ 醸造

赤ワイン用のカベルネ・フランは除梗され、抽出はインフュージョン(浸出)に近い手法 を採用。
「すでにミネラルの骨格があるから、優しい抽出の方がいい」と彼は言う。

白ワインでは新樽の使用を減らし、赤白ともに SO2 の添加は最小限にとどめており、瓶詰時や白ワインの安定化が必要なときに限って添加してる