Domaine Michel Langlois
ドメーヌ・ミシェル・ラングロワ
❦ 詳細・歴史
サンセールとプイィシュールロワールの間、プニー村に17haの畑を所有しています。周辺地域はフィロキセラ被害前、広大なワイン用葡萄栽培地域でした。1970年代、徐々に植樹が再開された後、ラングロワ家は1996年に5haから経営を始めました。1998年に新しく認定されたアペラシオン、コトードジェノワの素晴らしさを伝えることを最大の使命とし、努力を重ねています。
❦ 畑
「ワインは畑から」の考えのもと、テロワールを最大限に反映させるべく環境に最大限の注意をはらい、リュットレゾネで栽培を行っています。収穫は手摘みと、酸化によるダメージを避ける為一部は機械摘み。選果、除梗は収穫後全ての葡萄に対して行われます。所有する畑のほとんどが粘土石灰質土壌です。
❦ 醸造
効率良く、かつ清潔に作業が進められるよう全ての設備が整っています。白は空気圧プレス機で圧搾の後14~18度にタンクの温度を管理して発酵。赤は果実の華やかさを引き出す為、発酵前に低温の醸しを各キュヴェに応じて数日間行います。マロラクティック発酵は春に自然に行われます。