Domaine Régis Minet
ドメーヌ・レジ・ミネ
❦ 詳細・歴史
レジ・ミネの歴史は樽職人そして農業の経営を行っていた先々代ロベール・ミネが1937年に1.5haの畑からブドウ栽培を開始した事に始まります。
仕事は非常に厳しいものでしたがロベールが諦める事はありませんでした。
2代目のレジ・ミネは父の急逝したことから17歳で学業をやめ、父の後を継ぎます。レジは父親と同じ理想と価値観を継承。彼はすぐにワインの品質を高める為に最高の醸造技術を取り入れしました。また先代ロベールが所有していた3haから11haまでブドウ畑を拡大しています。
現在は非常に若い頃から経験を積んでいる3代目アントワーヌに代替わりしました。アントワーヌはボルドーでMBAを取得後、ブルゴーニュ、ローヌ、ラングドックのドメーヌで知識と経験を身につけ、また南アフリカやカリフォルニア、アルゼンチンなど世界中を回る事で新たなノウハウを手に入れた新世代の生産者です。
❦ 畑
サン・タンドランとプイィ・シュル・ロワールの12の区画に11ha畑を所有しています。
2種類の土壌で構成され、1つは粘土石灰質土壌、もう1つはキンメリジャン土壌です。
❦ 醸造
醸造は温度管理の出来るステンレスタンクで行われ、6ヶ月澱の上で熟成を行います。